自治体の個性が光る、特産品に依存しない返礼品
地域の店舗・施設に幅広く利用される特徴
<本件のポイント>
● 豊かなカフェ文化が醸成されている渋谷区ならではの返礼品を開発
● 魅力的な返礼品の提供に悩む自治体に、特産品に依存しない体験型のeギフト
● 全国2000以上の提携施設のネットワークを活用して返礼品市場を開拓
体験ギフトの企画・販売を手がけるソウ・エクスペリエンス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西村琢)は、ふるさと納税の返礼品市場に参入します。2020年10月1日から、東京都渋谷区の返礼品として当社の専用商品が掲載されます。
専用商品は「渋谷カフェチケット(eギフト)」です。ふるさと納税の申込サイトで同商品を申し込んだ人は、メールでeギフトを受け取ります。専用画面で使いたいカフェを1店選び、店頭で税別3000円相当の支払いに充てられるという商品です。
利用できるカフェは、渋谷区の8店のカフェ(2020年9月末時点、今後増加予定)。利用者が好きなカフェを選べる利便性があります。また、1つの商品で幅広い店舗にお客様を送りたい自治体のニーズに応えます。農産物や食料品などのいわゆる特産品に頼らず、地域の個性が際立つサービスやアクティビティを提供する店舗があれば、魅力的な返礼品につなげられます。
当社は2005年の創業から一貫して体験ギフト事業を手がけてきました。誕生日プレゼントをはじめとする個人間のギフトを主軸に、法人キャンペーンなどの広義のギフトのニーズにも積極的に応えてきました。今回は、誕生日プレゼントなどで人気の「カフェチケット」のノウハウを活かし、渋谷区に特化した形で開発しました。当社の加盟店はカフェ以外に、パラグライダーやラフティングなどのアクティビティ施設、スパ・エステ、ラグジュアリーホテル、レストランなどさまざまな業種の2000店があります。
今後はこれらのネットワークを活かし、地域ごとのニーズに対応した返礼品専用商品を提供する予定です。近日中に、さまざまな体験ジャンルの施設で利用できる「総合版」の提供も予定しています。
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