ギフトは、実家の母や父を行動に移すきっかけになる!
東日本大震災から10年の節目に「防災を贈る」新ギフト習慣の提案

<本件のポイント>
●贈られたから何かを始めるきっかけになる、ギフトの特性に注目
●「離れて暮らす家族が心配」の声が多数、母・父の日に防災を贈る新習慣を提案
● 3つの取り組み、防災Youtube・贈りたくなる防災グッズ紹介・街中で啓発パンフレット

 ソウ・エクスペリエンス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役・西村琢)は、母の日・父の日に「防災のきっかけを贈る」新習慣の提案をする企画をスタートしました。今回の企画では、ギフトを贈られた人が、自分ではやらなかったことに新しく挑戦するきっかけになるという特性に注目しました。2020年11月に発売した「体験して備える防災ギフト」のPRとともに、防災準備をしていなかった人が、家族や友人からの贈り物がきっかけで行動を起こし、社会全体の減災に少しでも貢献するのが狙いです。当社の調査では、離れて暮らす家族の防災状況を心配する人が多く、母の日・父の日にアピールするのが最適と考えました。具体的な取り組みは3つあります。


1.防災Youtuberとコラボ「防災意識が低いうちの親、どうしたら行動を起こしてくれる?」

 防災Youtuberとして注目度が急上昇中の、防災アドバイザー・高荷智也(「体験して備える防災ギフト」の監修者でもあります)さんと、「防災準備をしていない人に行動を起こしてもらうにはどうしたらいいか」というテーマでYoutube動画を配信します。高荷さんのYoutubeチャンネル登録者や当社の調査では、防災意識の低い家族に対してこのような思いを抱いている人が多く、お節介になりすぎず、相手の気分を害さないように伝える方法を考えました。

 高荷さんのYoutubeチャンネル「そなえるTV」
 https://www.youtube.com/sonaerujp-tv

 動画配信予定日
 2021年4月30日〜


2.ギフトに向いた防災グッズを集めて紹介

 高荷さんがYoutube企画で集めたギフトに向いた防災グッズを、当社のWEBサイトに紹介します。防災グッズは数多ありますが、デザインや分量などがギフト向きでなく、贈りにくいと感じる商品があります。そこで、きちんとしたギフトシーンにも贈れる商品だけを紹介し、母の日・父の日の参考にしてもらおうというものです。

 ソウ・エクスペリエンスのコーポレートサイト
 https://corporate.sowxp.co.jp/






3.雑貨店などの店頭で、在宅避難の準備を促す啓発パンフレットを配布

 当社は2020年11月に「体験して備える防災ギフト」を発売しました。商品開発時に注目したのが、災害が起きた時に8割の人が経験するという「在宅避難」です。大災害が起きた時に、多くの人は避難所に入れず、自宅で避難生活を送ることが予想されます。インフラが止まった自宅でどのように生活を守るかを紹介したギフトブックと、自宅に足りない防災グッズを1つ選んで受け取れるチケットが入っているのが当社のギフト商品です。同商品は雑貨店などの店頭で販売しており、売り場をお借りして当社が制作した「防災を贈ろう」という啓発冊子を配布しています。在宅避難の準備をしていない人が多い現状と、そうした人に対してギフトというアプローチできっかけを贈ることを盛り込んでいます。


 今年2021年の母の日は5月9日、父の日は6月20日です。この企画が、防災意識を高めるだけでなく、少しでも多くの人の行動を促すきっかけになることを願っています。取材の依頼や、動画素材、写真素材などのご依頼がありましたら、ぜひお知らせください。