eギフト最大手のギフティと提携
SNS活用など法人のギフトニーズに対応

本件のポイント
● 企業の販促キャンペーンなどで、体験ギフトが選ばれることが増えています
● 利便性を追求したオンライン版の体験ギフトサービスを開始します
● ギフティと協力して法人向けの体験ギフト需要を掘り起こします

体験ギフトの企画・販売を手がけるソウ・エクスペリエンス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西村琢)は2019年2月1日から、体験ギフトのオンライン版サービスを開始します。体験ギフトは、贈られた人がアクティビティや食事、リラクゼーションなど、様々な体験をできるギフト商品です。これまでは専用のギフトパッケージに紙のチケットが同梱されていました。今回新たに始まるサービスは、パッケージや紙のチケットがなく、電子チケット(チケット番号)を贈り先に送付する仕組みです。

新サービスは法人の販促キャンペーン向けです。メールやLINEなどを使って体験ギフトを送付できます。キャンペーンでは一度に多くのお客様が対象になるため、以前からオンライン版のご要望をいただいておりました。オンライン版サービスの開始で、抽選の当否を通知できるゲームを活用したインスタントウィンのキャンペーンなどの新たな需要を見込んでいます。最初の案件として、2月1日から利用可能な大手小売グループのお客様向けキャンペーンで500名様への送付をいたします。

また新サービスの販路強化のため、eギフトサービス(※)国内最大手の株式会社ギフティ(本社:東京都品川区、代表取締役:太田睦)との業務提携をすることで基本合意をしました。同社はeギフトを法人の販促キャンペーンに活用する「giftee for Business」を提供する先駆的な企業です。これまでは食品や雑貨などの「モノ」が中心でしたが、比較的高単価な「体験」を本格的に取り扱います。2月13日から順次、「giftee for Business」の取り扱い商品に弊社の体験ギフトがラインナップされる予定です。さらに弊社の販売網を活用して、ギフティの法人向けサービスの販路拡大でも連携します。TwitterやLINEでeギフトを活用したキャンペーンを実施する法人向けデジタルキャンペーンツール「giftee campaign platform」を、弊社サービスと共に法人へ提案します。

なお現段階で、個人向けに体験ギフトのオンライン版サービスを展開する予定はありません。

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